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とまるの仕事、高山の生活

ゲストハウスとまるスタッフが、ゲストハウスでの仕事や高山での生活を文章にしてくれました。スタッフ達が高山でどんな生活をし、そしてどこに行くのか!

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とまる、高山での3ヵ月を振り返ってみました。

まず、とまるスタッフとして初めに教わることは宿の基本でもある清掃です。お客さんを見送った後、客室やトイレ、シャワールームなど宿全体を隅々まで綺麗にします。お客さんが多い時ほど清掃も大変ですが、運動不足の私にはちょうど良い!無心で布団をコロコロしています。

とまるの仕事、高山の生活

加えて受付の仕事はチェックインや観光案内、お客さんへの対応が主です。私達スタッフも住み込みで宿にいるので、シフトイン以外の時間は自由ですが、お客さんの様子を見たり、備品の補充、汚れていたら綺麗にする程度の気配りはいつも忘れないようにしています。

そして高山を知るために街歩きは欠かせません。観光スポットやレストランなど、自分なりに気に入った所をお客さんに案内できればいいなと思い、散歩がてらに色々な所を散策しています。

私は日本一周中に高山を訪れ、高山の空気感に惹かれてやって来ました。12月の寒い時期でしたが、キリッとした空気と町並み、晴れた日に見える北アルプスの山々、雪景色どれも新鮮でした。お休みの日は川沿いを散歩したり、お気に入りのお惣菜屋さんで買ったおにぎりを持ってハイキングしたり、朝から酒蔵で日本酒を試飲しまくってみたり。

とまるの仕事、高山の生活

あとは近所のおばあちゃんと喋ったり、朝市のおばちゃんにおまけしてもらったり。空気と水と野菜が美味しい。普通のことだけど、東京で一人暮らししていたときにはできなかったことをしています。高山に来て3ヵ月ですが、暮らしにも少し慣れて、とまるでの仕事と高山でのシンプルな生活を楽しんでいます。

外国人のお客さんが比較的多いとまる。私の場合、英語がほぼできない状態で来てしまいましたが・・・。オーナー夫婦や他のスタッフに助けてもらいながら働いています。やろうやろうと思っていた英語の勉強を実践を交えてしています。日々勉強です。

お客さんを迎えて送り出す。その繰り返しですが、本当に色々な出会いがあります。自分次第で色んな可能性があります。ここで友達もできました。高山で生まれ育った人、高山に移住してきた人、高山に訪れる人に囲まれながら、自分のこれからを考えていました。が、なんと家具作りを勉強する木工学校に行くことになりました。いやはや、何があるか本当にわからない!

外国の人と関わりたい、英語が勉強したい、ゲストハウスで働きたい、高山が気になる、直感(←私の場合)理由はなんでも良いと思いますが、その一歩としてとまるのスタッフになるのは一つの方法だと思います。これから春が来て、暖かい季節の高山もまた楽しみです。
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