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7月22日乗鞍スカイラインオープン

【7月22日乗鞍スカイラインオープン】



「飛騨高山」と言うと、古い町並みや朝市のイメージが強いですが、車やバスで1時間も走ると北アルプスや乗鞍の大自然に簡単にアプローチ出来ます。その自然への近さが私達がここに移住した1つの理由でもあります。

”飛騨には雄大な大自然があります!是非、遊びに来てください”

昨年の7月の豪雨により道路が遮断されれ、復旧工事が進められていた乗鞍スカイラインが7月22日㈭よりオープンします。久しぶりに乗鞍に行けるのが楽しみですね。復旧工事ありがとうございます。

https://norikuradake.jp/

【アクセス】

車の方は高山駅から40分ほどのほおのき平へ。そこからはマイカー規制ですのでバスに乗り換えて45分。
ほおのき平~乗鞍山頂駅(畳平)の往復料金は2500円

バスの方は濃飛バスターミナル(高山駅)から乗り換えが順調なら1時間40分。
濃飛バスターミナル(高山駅)~乗鞍山頂駅(畳平)の往復料金は4800円

天候によって、ほおのき平からのバススケジュールが変更しますので、濃飛バスのホームページでチェックしましょう。

濃飛バス乗鞍線
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/norikura-line/

【ツアーバス】*現在、モニター料金でかなりお得!

濃飛バスから「乗鞍」と「上高地」を1日で周れるツアーバスも運行しています。
しかもモニター料金(アンケート協力)で現在、通常大人9600円のところ4800円と半額です。(子供7800円が3900円)

乗鞍・上高地1DAY TOUR
https://www.nouhibus.co.jp/hida/bustrip/2_panorama_norikura/

濃飛バスターミナル~の往復料金と同じ値段で上高地も行けるのでかなりのお得感ですね。もちろん乗鞍でのんびりしたい、山頂(剣ヶ峰)まで登りたい方は通常の往復バスをご利用下さい。

濃飛バスの乗鞍山頂駅は山の山頂ではなく、畳平と言う場所なので、山の山頂(剣ヶ峰)までは登り1時間半、下り1時間ぐらい(あくまでも参考に)です。簡単に登れそうですが、山頂は3000mを越える登山になります。きちんとした登山の装備を準備して登ってください。

最後は宿の宣伝(笑)ゲストハウスとまるから高山駅・濃飛バスターミナルでは徒歩2分。宿の前からバスターミナル見えます。バスの時間までゆっくりして体力を温存して下さい。

(写真は畳平で息子ハルが2歳の頃、危険な場所は背負子を使いましたが7割くらいは自分で歩いて剣ヶ峰まで登頂しました!)  

とまるの仕事、高山の生活

ゲストハウスとまるスタッフが、ゲストハウスでの仕事や高山での生活を文章にしてくれました。スタッフ達が高山でどんな生活をし、そしてどこに行くのか!

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とまる、高山での3ヵ月を振り返ってみました。

まず、とまるスタッフとして初めに教わることは宿の基本でもある清掃です。お客さんを見送った後、客室やトイレ、シャワールームなど宿全体を隅々まで綺麗にします。お客さんが多い時ほど清掃も大変ですが、運動不足の私にはちょうど良い!無心で布団をコロコロしています。



加えて受付の仕事はチェックインや観光案内、お客さんへの対応が主です。私達スタッフも住み込みで宿にいるので、シフトイン以外の時間は自由ですが、お客さんの様子を見たり、備品の補充、汚れていたら綺麗にする程度の気配りはいつも忘れないようにしています。

そして高山を知るために街歩きは欠かせません。観光スポットやレストランなど、自分なりに気に入った所をお客さんに案内できればいいなと思い、散歩がてらに色々な所を散策しています。

私は日本一周中に高山を訪れ、高山の空気感に惹かれてやって来ました。12月の寒い時期でしたが、キリッとした空気と町並み、晴れた日に見える北アルプスの山々、雪景色どれも新鮮でした。お休みの日は川沿いを散歩したり、お気に入りのお惣菜屋さんで買ったおにぎりを持ってハイキングしたり、朝から酒蔵で日本酒を試飲しまくってみたり。



あとは近所のおばあちゃんと喋ったり、朝市のおばちゃんにおまけしてもらったり。空気と水と野菜が美味しい。普通のことだけど、東京で一人暮らししていたときにはできなかったことをしています。高山に来て3ヵ月ですが、暮らしにも少し慣れて、とまるでの仕事と高山でのシンプルな生活を楽しんでいます。

外国人のお客さんが比較的多いとまる。私の場合、英語がほぼできない状態で来てしまいましたが・・・。オーナー夫婦や他のスタッフに助けてもらいながら働いています。やろうやろうと思っていた英語の勉強を実践を交えてしています。日々勉強です。

お客さんを迎えて送り出す。その繰り返しですが、本当に色々な出会いがあります。自分次第で色んな可能性があります。ここで友達もできました。高山で生まれ育った人、高山に移住してきた人、高山に訪れる人に囲まれながら、自分のこれからを考えていました。が、なんと家具作りを勉強する木工学校に行くことになりました。いやはや、何があるか本当にわからない!

外国の人と関わりたい、英語が勉強したい、ゲストハウスで働きたい、高山が気になる、直感(←私の場合)理由はなんでも良いと思いますが、その一歩としてとまるのスタッフになるのは一つの方法だと思います。これから春が来て、暖かい季節の高山もまた楽しみです。